伊勢山皇大神宮創建150年記念事業みなさんと歩いて繋ぐ、
伊勢参り
“伊勢に行きたい
伊勢路が見たい
せめて一生に一度でも”
令和元年 9月21日 伊勢山皇大神宮出発
10月11日 伊勢の神宮内宮到着
(約480キロメートル)
江戸時代、庶民が関所を越えて旅を行うことは、たいへんな困難が伴いました。
それでも人々は遙かな伊勢路を、伊勢の神宮を目指したといいます。
「日本人の心のふるさと」と謳われる伊勢の神宮をお参りし、その道中には各地の名所や名物を楽しむ。
「伊勢参り」とは、まさに一生に一度は行ってみたい、憧れの旅路だったのです。
そして令和の御代の幕開けに、この「伊勢参り」がよみがえりました。
当宮創建150年の奉祝として、伊勢の神宮より賜った当宮の御本殿(内宮の旧西宝殿)の感謝を申し上げるため、
当宮の若手神職二名が伊勢の神宮を目指し、往時の如く旧東海道を徒歩で進みます。
当宮崇敬者の皆さんにもご参加を頂き、約480キロを20日間かけて見事に踏破し、
伊勢の神宮の御神前へ御礼を申し上げる事が叶いました。
あたたかい応援を頂いた皆さまに、心より御礼申し上げます。