天照大御神(あまてらすおおみかみ)
鳥居禮「天の岩戸開き」
全ての生命の源である太陽をつかさどり、神々の世界・高天原(たかまのはら)を統治される女神です。
日本の国土をお作りになられた伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が、
筑紫の阿波岐原の清流で身を清められた際に、その左目からご誕生されました。
天照皇大神さまは皇室のご祖先であり、
我々の祖先に稲穂をお授け下さり、お米を大切にするように定められました。
明治三年旧暦四月に現在の鎮座地へ遷座し、伊勢山皇大神宮の御祭神としてお祀りされ、
横浜の総鎮守また横浜港の守り神となられました。