創建は遠く推古天皇の時代(西暦600年頃)と伝えられる。
中世の頃より赤門の東福寺が別当(兼務)として管理して来た。
神社の故事や伝記はたびたびの火災や内戦の為焼失、霧散してしまい、その間の事ははっきりしていない。
この地域に伝わっている事には、この神社は昔、里鎮守とか不入人宮(ひといれずのみや)と称されていた。
文禄3年、松平越前守が神社の霊地保護の為、御本社の四隅に禁制札を掲げ、人の入場を禁じた。
享保8年には神社の境内地を東西四十三間(約78m)南北九間(約17m)と改められた。
慶応元年(1865年)には当時の太田村に原村、西中村、上太田地区に祀られていた諸々の神社を合わせて祀ることとなった。
明治6年(1873年)7月村社に、大正4年(1915年)9月境内を拡張し諸般の設備が完成した。
大正5年10月13日神饌幣帛料供進社となり、戦後は神社本庁に属す。
大国主命
8月21日
神奈川県横浜市中区日ノ出町二丁目132番地
京浜急行電鉄 日ノ出町駅徒歩5分 JR桜木町駅徒歩15分
樹齢100年を越える大楠と桜
1月2日10時 歳旦祭
2月 節分
毎月1日10時 月次祭
8月の例祭近くの土日 神輿山車行事
御朱印やご相談は伊勢山皇大神宮にて承っております。
清水弁天(今の羽衣町の厳島神社)の分祀であり、創立は元禄年間、別当増徳院に仮殿を造立し、神体をここに奉安して(例祭時のみ本社に奉還)杉山弁天と称する。
明治維新に神仏混合禁止の際、増徳院と分離し元町の鎮守となり、嚴島神社と改称後村社となる。
しかし、大正12年の大震災により社殿以下悉く焼失。まもなく御下賜財を拝受し仮殿を造立。昭和初期元町5丁目208番地の当地に遷座し再建。第2次世界大戦にてまたも灰燼に帰す。しかし昭和36年に氏子崇敬者の熱意により鉄筋コンクリートの社殿を建立し現在に至る。
市杵島姫命 ( いちきしまひめのみこと )
多岐理姫命 ( たきりひめのみこと )
多岐都姫命 ( たぎつひめのみこと )
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町5ー208
1月3日 歳旦祭(さいたんさい)
2月3日 節分祭(せつぶんさい)
6月2日 例祭(れいさい)
6月30日 大祓(おおばらい)
8月不定期 神幸祭(しんこうさい)
12月31日 大祓(おおばらい)
12月31日 除夜祭(じょやさい)
毎月2日 月例祭(つきなめさい)
御朱印は元町自治運営会館にて承っております。(休館日不定休)