伊勢山皇大神宮創建150年記念事業みなとみらい神輿渡御
明治3年。横浜総鎮守たる当宮の創建に際して、日本一といわれた盛大な祝祭が執り行われました。
技巧の粋を凝らした見事な人形山車が町を練り歩き、豪華絢爛な衣装をまとった娘たちが華麗に舞い踊る・・・
時の外務卿・副島種臣や大隈重信らを驚かせたと伝わるこの祝祭は、
国際港都横浜の繁栄、そして伊勢山皇大神宮の創建を世に知らしめたのです。
この時より、横浜港は「金港」、伊勢山皇大神宮は「関東のお伊勢さま」と謳われてきました。
そして令和2年。伊勢山皇大神宮の創建150年を奉祝し、初夏のみなとみらいに、再び盛大な祝祭の幕が開きます。
かつての祝祭は、当時の横浜を象徴する開港場を中心に行われました。
令和の祝祭では、現在の横浜を象徴するウォーターフロントの新都心みなとみらいが舞台となります。
ご祭神である太陽の女神「天照皇大神」さまが鳳輦(鳳凰の飾りある特別なお神輿)にお乗りになり、みなとみらいを巡行されるのです。
ハマッ子の守り神、横浜総鎮守の記念すべき年の祝祭を、横浜市民の皆さまにも、
こぞってお祝い戴くことが叶えば、伊勢山皇大神宮の大神さまのご神威は更に高まり、
この横浜の地を永久にお守りお導き下さることでしょう。
※新型コロナウイルス感染症の予防対策として、規模を大幅に縮小し、神輿の行列を執り行います。
期日 | 令和3年5月16日 |
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時間 | 午前9時より午前11時30分頃まで |
開催場所 | 伊勢山皇大神宮より臨港パークまで (伊勢山皇大神宮~紅葉坂~さくら通り~けやき通り~臨港パーク) |
協賛 | 山田屋 ㈱伊藤園 ハニーミルク㈱ |
神輿渡御順路 | ※クリックすると拡大します |