明治初年に、当時の横浜港の主要な輸出品であった生糸および蚕種の守護神として、豊受姫大神を祀り建立されました。
現在では、横浜大空襲により野毛町にあった社殿を焼失した、野毛・桜木町一帯の氏神である子之大神が合祀されています。
食物や養蚕を司る女神です。生糸商たちからあつく信仰されました。
伊勢の神宮の外宮(豊受大神宮)のご祭神でもあります。
野毛地域の氏神です。出雲大社のご祭神でもある大国主神の別名です。
商売繁盛、縁結びの福の神として信仰されています。
後醍醐天皇の皇子である護良親王(もりながしんのう)の乳母を祀ります。
かつて埋め立て前の桜木町駅周辺の海上にあった姥岩に鎮座していました。
安産と子育ての女神です。
奈良県の三輪明神大神神社の御分霊です。磐座(いわくら)と呼ばれる古代の祭祀場の姿が再現されています。
医薬と治病に関わる神です。
大国主神の国造りを助け、大和の三輪山に祀られました。